

いろいろな国を旅して思う事があります。
「日本人って世界一、繊細な人種なんだろうな。。」
そして海外ホテルのGMからよく聞く言葉は
「日本人顧客を満足させる事は非常にGreatなこと」
この2点を合わせて考えると
日本人をお客様に持つ事は難しくもあり
とてもやりがいを感じます。
写真は西日が落ちたアマンキラのプールの見切り。
ここでも見受けられたのがアマンリゾーツ御用達の建築家エド・ タートル氏の
『シンプルでさりげない気配り』
この見切りから水がこぼれ落ちる音はやさしく響きとても上品かつロマンチック(笑)
「心の琴線に触れる音」
多分、筆者だけでなく日本人はこういったところに弱いのだと思います。
またこのプールの見切り同様、
筆者もお客様に『シンプルでさりげない気配り』ができるようになりたいと感じた瞬間でした。
Amankira アマンキラ
http://www.redpod.jp/accomo/bali/038/


漠然としていますが、いいリゾートとは何かを考えてみました。
そもそもリゾートとは?
『リゾート = 休暇、余暇を過ごす場所』
これがごく一般的で、
筆者は平たく言うと『リラックスする場所』ではないかと思います。
そして、ただ単にリラックスする場所にも、何か居心地の良さが感じられる定義があるのではないかと考えました。
「豪華なヴィラ」「プライベートプールが付いている」「食事が美味しい」など。
求めるポイントは人それぞれですが、筆者はじめ我々スタッフがお客様にリゾートをオススメするポイントはこの2点です。
○ 空気のヌケ感がよい
○ 大きなウリがある
空気のヌケ感とは、よい『気』が流れていること。
やはりパブリックスペース、メインプールの充実度を意味する場合が多いです。
『突き抜けるくらいの青い空』『眼前に広がるオン・ザ・ビーチの海』『目に飛び込んでくる鮮やかな緑』
これを見るとある程度のことは許せてしまい。。(笑)
朝の散歩は気持ちよく、大自然のなかに身を置くと心からリラックス出来ます。
我々スタッフはそういったリゾートを『視界広がり度の高いリゾート』などと呼んでいます(笑)
カユマニスというリゾートのような例外もありますが、バリ島で一時、雨後の筍のように増えた
いわゆるお篭り系のヴィラではそれが感じられません。
また2点目の『大きなウリ』これはアイコンになるような強烈な個性、特徴がある事です。
リゾートではリラックス以外にも『面白さ』が必要だと考えます。
これまでにもご紹介した「蛍のプール」「ヒップで真っ赤なプール」「渓谷美No,1のレストラン」「絶景の奇岩を眼前にしたリゾート」「ライステラスに埋もれたリゾート」など。
本当にアジアのリゾートは個性と創造性に富んでいます。
これに乗らない手はありませんし、利用しないのはもったいないです。
またいつもハード面主体のこのブログですが、スタッフのホスピタリティあってのこと。
ということで、少し好き勝手に書いてみましたが、ぜひご参考ください。
今後もまだまだ個性溢れるリゾートを紹介していきます〜!
Bagus Jati Health & Wellbeing Retreat バグース・ジャティ・ヘルス & ウエルビーイング・リトリート
http://www.redpod.jp/accomo/bali/024/


『棚田から流れる水は最後は川へと流れ落ちる』
本来のウブドの棚田そのものを表現した、建築家Gordon Shaw氏デザインの棚田プール。
急勾配の棚田に位置するウブド・ハンギング・ガーデンズを運営するのは25年以上の歴史を誇るオリエント・エクスプレス社。豪華旅行の代名詞として、世界中の魅力あるロケーションにてラグジュアリーホテル、列車、クルーズ、そしてレストラン、アジア圏のリゾートではインドネシアの他にタイ、ラオス、ミャンマーなどにも展開しています。
オリエント・エクスプレス・セールス・エグゼクティブの石井麻衣子氏から、お話を伺うと
「ウチはコンテンポラリーなリゾートというよりも、どちらかというと老舗の日本旅館に近いでしょうか」
ウブド・ハンギング・ガーデンズに実際、滞在すると思わずその言葉に納得し、その土地の『気候、風土、文化』を色濃く取り入れたリゾートであることがわかります。
傾斜地に建つため、ウブドの森の風は心地よく吹き抜け、夜にはレストランの対岸に位置する『ウブドの地主神が祀られた祭壇』が神秘的なあかりを灯していました。
いいリゾートは心地よい『気』が流れている。
それを強く感じた『ウブド・ハンギング・ガーデンズ』
強くオススメ致します!
Ubud Hanging Gardens ウブド・ハンギング・ガーデンズ
http://www.redpod.jp/accomo/bali/031/index2.php


タナロット寺院の近く、タバナン州クラティン村という場所
このブラックサンドビーチとライスフィールドに挟まれるかのように
アリラ・ヴィラズ・スーリは位置します。
前述のタンジュン・サリとは対をなすかのような
キレ味あるコンテンポラリー・リゾート『アリラ・ヴィラズ・スーリ』
ブラックサンドビーチの『黒』と『白』で館内は構成され、目に鮮やかに飛び込んでくるライスフィールドの『緑』が印象的です。
レストランでは地元クラティンで収穫された有機野菜を使用し、パブリックスペースには目の前のビーチで採取された流木のオブジェ、レストルームにはクラティン村で働く農女のヌード、ヴィラ内にはバリ島の最高級の純植物性の材料から作られたSensatia botanicalsのアメニティ。
意外なことにバリ島の要素を随所に取り入れたリゾートだったりもします。
そしてアリラ・リゾーツ全体に言える事ですが『借景』が凄く巧い。
アリラ独特のミニマムなデザインって結局、
それらをブラッシュアップし、よりシンプルに表現する手法ではないかと思います。
またアリラ・ヴィラズ・スーリ内の『スパ・アリラ』ゾクッとするくらいカッコよいです。
リゾートに癒しだけでなくキレ味を求めている方、ご予約お待ちしております!
Alila Villas Soori アリラ・ヴィラズ・スーリ
http://www.redpod.jp/accomo/bali/013/

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スコールがあがると、バリ島のすべてが詰まったかのような風景が待っていました。
鳥のさえずり、虫の鳴き声、プールの小さな水音、サヌールビーチの波の音。
さまざまな音が木霊し、バリ特有の湿り気を含んだ芳しく甘いにおい。
花が咲き乱れ、生い茂る草木
『花の岬』という名前にふさわしい風景。
『タンジュン・サリ』
夜のライティングも艶めかしくオススメです。
そしてGMからいいレートもらってきました。ご予約お待ちしております!





今回のインスペクション、確認したい事がありました。
「アジアリゾートが認知されてからの歴史なんて、たかだか30年くらい。
それより以前にオープンした老舗のアコモデーションはどういった時間を過ごしてきたのか?」
遡る事48年前、わずか4棟のバンガローから始まった歴史あるアコモデーション
1962年オープンの『Tandjung Sariタンジュン・サリ』
いまやレジェンドとまでいわれる、ウブド王家がオープンさせた『ピタマハ』『イバ』がともに1995年。アマンリゾーツの『アマンダリ』が1989年。SLH加盟オべロイグループ『ジ・オベロイ』が1974年。
このタンジュンサリの門、TANDJUNGというスペルもオランダ統治下の名残。
いかに『タンジュン・サリ』の歴史が色濃いかがわかって頂ける筈です。

タンジュンサリが位置するサヌール、バリ島最初のリゾート地として欧米人などに愛され、落ち着きと素朴さを併せ持つ土地。著名人が多数、訪れた事でも知られ、 エリザベス女王、デヴィ夫人、ジョンレノン・オノヨーコ、ミックジャガー、カルバンクラインなど角界のゲストを迎え入れてきました。


またバリ島を代表する陶器、『ジェンガラ・ケラミック』の親族のオーナーが経営しているためか、至るところにバリを象徴する装飾が施されており、ドナルド・フレンチ氏という今は亡き芸術家によって作られたバンガロー内の陶器の床や、庭園のフランジパニの葉が型押しされたタイル、通常のバリニーズスタイルにはない独特のタンジュン・サリスタイルも感じられます。


そして筆者個人的見解ですが。。
まず東北の鄙びた温泉宿が好きな私がここを嫌いな理由がありません(笑)
『郷愁のアコモデーション』と言ってしまうと懐古主義的な意味合いになってしまいますが、 そういったものではなく。。
「未来へと向かってゆっくり進化する、静かに高鳴るパワー」を感じ
あとはくすぐったい言い方ですが「あたたかさとやわらかさを持ったアコモデーション」
そんな熟年の丸みを帯びた素晴らしい宿でした。
次回、スコールがあがった後の『タンジュン・サリ』お届けします。



先日、インスペクションも兼ねバリマラソンに参加してきました。
AM6:00前 スタート地点
たくさんの人たちが今か今かとマラソンのスタートを待ちわびています。
ガムラン隊が立ち並び、アップテンポのゴングの低音がずっしりと重く響き、
これからスタートする高揚感を一気に高めてくれる。
『ガムラン』とはインドネシアの民族楽器。ガムランの語源であるGamelは「手で操る」「打つ」といった意味、ちなみに筆者はこのガムランの音が大好き、これが聞きたくてバリに行きたくなるほど。
音型の反復で構成され連続性のある音、これが実に見事にマラソンと融合しておりました(笑)
マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用『ランナーズハイ』という言葉があります。
脳内機能する伝達物質エンドルフィンが分泌され、陶酔状態、快楽状態といったトリップする作用とこのガムランの音が見事に合致するのです。
というわけでバリでのマラソン、なかなか良かったです(笑)
当日の演奏とは異なりますがこのくらいのテンポでしょうか
http://www.youtube.com/watch?v=Pqjvobqrpgs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=qdNIJX79tDg

肝心のコースですが、ヌサドゥアの整備された緑道や街中を走り抜ける気持ちのいいコースでした。
参加していた選手はというと、ケニアの○○○選手みたいな本格派から気軽にランニングする参加者まで様々。
そして一般参加のあとに続く地元の子供たちの楽しそうに走る姿が印象的でした。
最後に。。
普段ランニングをやっている筆者ですが、「まだまだ鍛えないといけない」と反省したバリマラソンでした。


やっぱり、森に飛び立つ滑走路のようなこのプールが好きです。
少しよどんだ空のほうが、水面がピカピカの鏡面仕上げとなり素敵です(笑)
そして写り込み度No,1のアマンプリのブラックプールと争えるかもしれません。
AlilaのJessicaから頂いた資料によるとAward-winning Poolという名前のプール。
筆者は、当時GHMグループが所有していたこの旧チェディのプールを見て一目惚れでした。
自然と一体感のあるいいプール、Valley Villaも心地よい。
この宿、こざっぱりとしていてとても好きです。
Alila Ubud アリラ・ウブド
http://www.redpod.jp/accomo/bali/028/index2.php


ご存知のバリ島ウブド、この『ウブド』とはバリ語で薬を意味する『ウバド』に由来します。
今回、そんな『ウバド』としての意味合いが強いレジデンシャル・ヘルスリゾート、コモ・シャンバラ・エステートをご紹介致します。以前、ブログ内でもご紹介させて頂いたコモ・グループのクリスティーナ・オン女史が所有し、数々の賞に輝くホリスティック・ヘルス・カンパニー『コモ・シャンバラ』のフラッグシップリゾート。
このザ・エステートの前身は、1998年にブラッドリーとデビ・ガードナー夫妻がオープンしたベガワンギリ・エステートで、約29,500坪の広大なジャングルに囲まれ、アユン川の渓谷を望みます。
コモ・グループはこのベガワンギリ・エステートを傘下に収め、スパ施設とヴィラの増改築を経て、
世界初の本格的なレジデンシャル・ヘルス・リトリートに変身を遂げました。

緑あふれる敷地内には多種類の野生の薬草が育ち、エステートの『ザ・ソース』より湧き出る泉の水は、スパ関連施設、およびリゾートの各プールで使用されており、地元では治癒効果のある聖なる水として敬われています。
下記写真はスパ施設、オジャスエリアのヴァイタリティプール。
木漏れ日のなかで聖なる水に浸かる、なんとも贅沢な時間です。
しかし、ベガワンギリの頃は1泊あたりもかなり高額でしたが、比較的リーズナブルに。
この緑に囲まれた森の邸宅、『コモ・シャンバラ・エステート』でリラックスした時間を
お過ごしください。
COMO Shambhala Estate コモ・シャンバラ・エステート
http://www.redpod.jp/accomo/bali/025/index2.php



谷口剛志:TAKESHI TANIGUCHI
アジアリゾートと東北の秘湯をこよなく愛するレッドポッド編集長。モットーとしているのは、機動力の高さとわかりやすく伝えること。本音度80%のブログ。

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